MT4、MT5、cTraderを使って自動売買ができる海外FX業者の Tradeview(トレードビュー)のスペックを調べました。
口座タイプ
口座名 | ILC | XLev | cTrader |
---|---|---|---|
初回入金額 | 1,000ドル | 100ドル | |
最大レバレッジ | 200倍 | 500倍 | 500倍 |
手数料 | 往復5ドル/ロット | 無料 | 往復5ドル/ロット |
ロスカット水準 | 記載なし | ||
ロットサイズ | 記載なし | ||
最小取引量 | 0.01ロット | ||
最大ロット数 | 記載なし | ||
最大保有ポジション | 記載なし | ||
取り扱い銘柄 | FX:60 貴金属:3 商品:3 株価指数:9 暗号通貨:5 株式* 先物* | FX:60 貴金属:3 商品:3 株価指数:9 暗号通貨:5 | |
両建て | 記載なし | ||
スキャルピング | 記載なし | ||
ストップレベル | 記載なし | ||
プラットフォーム | MT4、MT5 | cTrader | |
その他 | ー | ー | ー |
入出金
記載なし
ライセンス
運営会社は “Tradeview Financial Markets SAC” でペルー法人のようですが、ペルーSBS(Superintendencia de Banca, Seguros y AFP) で確認することはできませんでした。
資金管理
分別管理
預託先:記載なし
ゼロカット保証
記載なし
営業年数
2004年 設立
サーバー設置場所
ロンドン、ニューヨーク
デモ口座
口座の有無 | あり |
有効期限 | 記載なし |
VPS
記載なし
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キャッシュバック
キャッシュバックサイト | XLev | ILC | cTrader |
---|---|---|---|
[PR] TariTali | 8.5ドル | 2.125ドル | 2.125ドル |
[PR] RoyalCashBack | 8.5ドル | 2.125ドル | 2.125ドル |
[PR] FinalCashBack | 記載なし | FinalCashBacKに 発生した報酬の50% | FinalCashBacKに 発生した報酬の50% |
[PR] CASHBACK-Victory | 記載なし | 2.0ドル | 2.0ドル |
CBFX | 5.0ドル | 1.25ドル | 記載なし |
Premium Trading | 対象外 | 2.0ドル | 2.0ドル |
[PR] マネチャ | 取り扱いなし | ||
[PR] 海外FXふぁんくらぶ | 取り扱いなし |
以下はキャッシュバック分をトレード時のスプレッドや手数料から差し引く場合。
キャッシュバックサイト | XLev | ILC | cTrader |
---|---|---|---|
[PR] TariTali | スプレッドから 1pips減額 | 取引手数料から 2.5ドル減額 | 取引手数料から 2.5ドル減額 |
[PR] RoyalCashBack | 記載なし | ||
[PR] FinalCashBack | 記載なし | ||
[PR] CASHBACK-Victory | 記載なし | ||
CBFX | 記載なし | ||
Premium Trading | 記載なし | ||
[PR] マネチャ | 取り扱いなし | ||
[PR] 海外FXふぁんくらぶ | 取り扱いなし |
その他の特徴
特になし
まとめ
いいところ
- ILC、cTrader口座の手数料が安い
- MT5、cTraderが使用できる
- 運営歴が長い
いまいちなところ
- ライセンスなし
- ゼロカット保証の有無が不明瞭
- デモ口座の有効期限が不明
- サイトが日本語に対応しきれていない
- サイトの情報量が多くない
ILC、cTrader口座は手数料が「往復5ドル」と比較的安く、スプレッドも狭いので取引コストを抑えられます。
国内FX業者の取引コストと比較しても引けを取りません。(詳細は↓の取引コストに関する部分をご覧ください)
ライセンスについては、以前はケイマン諸島 CIMA のライセンスを持っている会社が運営していたんですが、ライセンスなしのグループ会社の運営に変わりました。
ただ、現在でもグループ会社はケイマンを含む複数のライセンスを保持しているし、運営歴も長いのでそこまで危険ではないと思います。
あと、サイトの情報量が多いとは言えないのが残念なところです。
しかも、表示言語を日本語にするとさらに減ってしまい、口座タイプすら確認できなくなってしまいます。(ちなみに表示言語の選択画面で“現代語”というのを選ぶと日本語で表示されます)
まあ、このあたりのコストを削っているから手数料やスプレッドを抑えられるのかもしれないので安直に批判はできませんが…。