国内FX業者【 Dukascopy 】のスペック

国内FX業者 Dukascopy のスペック FX業者スペック
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MT4を使って自動売買ができる国内FX業者のDukascopyのスペックを調べました。

口座タイプ

口座名MT4 FX取引口座
初回入金額10,000円
最大レバレッジ25倍
手数料往復60円/100万円*1
ロスカット水準100%*2
ロットサイズ100,000通貨
最小取引量0.01ロット
最大ロット数50ロット*3
最大保有ポジション1,000ポジション
取り扱い銘柄FX:38
両建て
スキャルピング
ストップレベル記載なし
プラットフォームMT4
その他NDD-ECN方式
MT4、MT5、cTraderのうちのいずれかを使用して自動売買できない口座は除外しています。
*1:預り金総額、純資産額、取引金額に応じて増減します。詳細>>
*2:これとは別に「ストップロス・レベル(2,000円)」があります。有効証拠金額がストップロス・レベル以下になった場合、強制ロスカットとなります。ストップロス・レベルは変更(最低2,000円)することもできます。
*3:口座を複数保有している場合には、それぞれの口座の合算です。

入出金

入金

入金方法クイック入金*1通常入金
最小入金額10,000円
最大入金額記載なし
手数料無料無料*2
口座反映時間即時1~2営業日
*1:提携先の金融機関とインターネットバンキング契約している必要があります。提携先の金融機関は三菱UFJ銀行、三井住友銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行。
*2:銀行への振込手数料は負担する必要あり。

出金

出金方法銀行振込
最小金額記載なし
最大金額記載なし
手数料無料
着金日数記載なし

ライセンス

日本 金融庁
番号:関東財務局長(金商)第2408号
社名:デューカスコピー・ジャパン株式会社

資金管理

完全信託保全
保全先:株式会社SMBC信託銀行、SBIクリアリング信託株式会社

ゼロカット保証

なし

>>ゼロカットありの業者の一覧はコチラ

営業年数

2009年 設立
2010年 第一種金融商品取引業者として登録
2015年 営業開始

サーバー設置場所

メインサーバー:ジュネーブ
データセンター:東京、フランクフルト、ロンドン、香港、モスクワ

デモ口座

口座の有無あり
有効期限30日間*1
*1:サポートに連絡することで延長可能。ただし、ずっと使えるのかは不明。

>>デモ口座がずっと使える業者の一覧はコチラ

VPS

記載なし

>>FX業者が提供するVPSサービスの比較はコチラ
>>格安VPS業者はコチラ

その他の特徴

・ディスカウント方式の取引手数料
預り金総額、純資産額、取引金額に応じて取引手数料が段階的に安くなります。

取引手数料
(往復)*1
預り金総額*2*5純資産額*3*5取引金額*4*5
60円50万円未満50万円未満5億円未満
58円50万円以上50万円以上5億円以上
56円100万円以上100万円以上10億円以上
54円250万円以上250万円以上25億円以上
46円500万円以上500万円以上50億円以上
42円2,500万円以上2,500万円以上250億円以上
40円5,000万円以上5,000万円以上500億円以上
38円1億円以上1億円以上1,000億円以上
34円5億円以上5億円以上2,000億円以上
30円10億円以上10億円以上4,000億円以上
*1:預り金総額、純資産額、取引金額に対応する取引手数料の中から最も有利なものが適用されます。
*2:入金総額から出金総額を差し引いた金額。
*3:口座残高に未決済ポジションの評価損益を加減算した金額。
*4:過去30日間の合計取引金額。
*5:口座を複数保有している場合には、それぞれの口座の合計。

海外業者の手数料は「xxドル/ロット」というのが多いので、この形式に換算してみました。(1ドル=142円、1ユーロ=156円、1ポンド=185円で換算)

基軸通貨がUSDの場合の手数料:3~6ドル/ロット

(100,000ドル × 142円) ÷ 1,000,000円 × 30~60円 = 426~852円(3~6ドル)

基軸通貨がEURの場合の手数料:3.3~6.6ドル/ロット

(100,000ユーロ × 156円) ÷ 1,000,000円 × 30~60円 = 468~936円(≒ 3.3~6.6ドル)

基軸通貨がGBPの場合の手数料:3.9~7.8ドル/ロット

(100,000ポンド × 185円) ÷ 1,000,000円 × 30~60円 = 555~1110円(≒ 3.9~7.8ドル)

・ヒストリカルデータを提供
47種類の通貨ペアのヒストリカルデータがダウンロードできます。
開始日を2015年1月からに設定できることを考えると、サービス開始からのデータが揃っている可能性があります。

まとめ

いいところ
  • 取引手数料を安くできる可能性がある
  • 信託保全によって資金が保護される
  • ヒストリカルデータを提供している
いまいちなところ
  • ゼロカット保証がない

ディスカウント方式の取引手数料を採用しているのが特徴です。
ほかの業者では見たことがなかったと思います。
かなり条件は厳しい気がしますが「往復3ドル」も可能です。
ちなみに、ディスカウントがなかったとしても高くはないと思います。

外付けの手数料とかスプレッドの広さ、それにNDD、ECNとか、取引環境だけを見ると海外業者っぽいです。(海外業者が日本色に染まらなかったというべきかも)
国内業者で海外業者のような取引環境がいいという場合にはピッタリな気がします。

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